長期修繕計画書

マンションの資産価値を維持するための指針となる長期修繕計画書を無料で作成し、管理組合様に提出します。長期修繕計画書には、建物の修繕周期・実施時期・工事費用等が記載されており、この計画に基づいた資金計画書も作成し、管理組合様に提出いたします。ただし、資金計画等は、あくまでも目安ですので、実際の修繕工事実施時には凝視や見積りを取り寄せていただき、内容を検討した上で工事を実施していただきます。

長期修繕計画書を無料で作成します ※1

長期修繕計画書

※1:管理委託契約の締結マンションが対象になります。

長期修繕計画案 ご利用上の注意点

  1. 当長期修繕計画案は、竣工時とほぼ同等水準の機能・外観を保つために定期的に実施する必要がある大規模修繕の実施時期及び工事費用の額を予想し、それによって必要と考えられる修繕積立金の額を算出するために作成したものです。その為、工事費用は概算であり、当長期修繕計画を作成した時の単価によって算出していますので、実際の実施時には、再度正確な見積りを取る必要があります。
  2. 修繕周期は、一般的に修繕工事を実施した方が良いと考えられる時期です。施工・環境・使用状況等による修繕周期の変動は見込んでいませんので、実際の実施時期については、建物・設備の調査診断等による見極めが必要です。
  3. 数量は、図面及び一部実測による概算ですので、見積りの場合の数量として使う場合は、詳細な積算が必要です。
  4. 不可測の工事、実施時期の繰り上がり、大幅な改良等には、一時負担金等で対応する必要が生じる場合もあります。
  5. 建築の小修繕、設備の部品交換、オーバーホール等は、日常的に発生する修繕項目として、管理費等一般会計の修繕費で支出する必要があります。
  6. 当長期修繕計画案で設定した最長修繕年次以降については、既出の修繕項目に加えて、設備類の修繕周期年数等により、新たな修繕項目が発生します。従って、将来的にも余裕のある資金計画が望まれます。