よくある質問

自分達で組合運営をしていますが、同じ住民同士で滞納している管理費の督促をするのは気が引けてしまいます。何か良い方法はありますか?
自主管理の組合さんのようですが、リフレでは、フルサービスの総合管理だけでなく滞納管理費の督促業務を含む、会計業務だけの部分管理も請け負っています。
※総合管理とは、会計・出納・建物の共用部分すべての管理をすることです。
管理組合の通帳と印鑑を管理会社に預けてあります。管理会社の社員の使い込みがニュースでありましたが心配です。
組合さんの積立金を貯める口座の通帳と銀行印の両方を管理会社が保管することは法律で禁止されています。理事長など特定の組合員が両方を保管することもお勧めできません。
滞納している管理費の回収は管理組合でするものですか?管理会社から「3ヶ月間督促すると終わりです。」と言われ困っています。
国土交通省が作成している標準管理委託契約書(契約書の見本)では、督促期間は任意設定となっており、管理会社に回収の義務はありません。リフレでは、未収金回収の解決までお付き合いします。
管理会社の作成した決算書の金額が毎年合いません。追求してもごまかされてしまいます。どうすればいいでしょうか?
管理組合の決算報告書は、公益法人会計に準拠して作成することが基本です。決算書の数字が合わないのは言語道断。横領の温床になりかねません。正しい会計処理を行っている管理会社を選ばれることが肝要です。
大口滞納者が行方不明になってしまい困っています。どうやって探したら良いですか?管理費は払ってもらえるのでしょうか?
行方不明者に対する滞納管理費の回収には、面倒な法的手続きがあり弁護士さんの手助けが必要です。リフレでは、顧問弁護士協力のもと、滞納金が時効にかからないようにお手伝いをしています。
※時効は5年です。
大規模修繕工事になると見積金額が適正かどうかわかりません。業者さんの選び方もわかりません。どうすれば良いのでしょうか?
大規模修繕工事発注で管理会社が大きなマージンを取ることがあり、結果的に高い工事になることがあります。
まず、信頼のおける業者を紹介する管理会社を選びましょう。
次に、特定の組合員の推薦や特定の業者に肩入れすることなく、選定業務ができる管理会社を選びましょう。大規模修繕工事を控えている組合さんは、工事の心配をする前に管理会社の変更を考えてみてはいかがですか?
組合の一部の人の意見が強くて運営が左右されてしまいます。上手な運営方法はありますか?
民主的に組合を運営する場合は、第一に、管理規約を遵守した運営ができることが重要です。次に根拠となるデータが必要です。全組合員を対象としたアンケートを実施して、全組合員の相違をくみ取り理事会で内容検討し、総会に議案を提出すべきでしょう。数字の裏づけと多数決は組合運営の必須条件です。
管理規約が昔のままで特別議決が多くて困っていまます。管理会社変更や、大規模修繕工事の承認が四分の三以上の議決が必要となっています。時代の流れもあるので変更を考えています。方法を教えて下さい。
国土交通省が推奨する標準管理規約に変更することをお勧めします。ただし、変更にあたっては、管理会社の抵抗もありうるので、合わせて現行管理会社の変更を考えることをお勧めします。ちなみに、大規模修繕工事は法律(区分所有法)が優先し管理規約に関係なく承認可決されます。
管理会社変更までの流れはどうなりますか?
下記の流れになります。理事会のご意向をお伺いし、管理会社変更に伴うお見積書・ご提案書作成などは、全て無料で対応します。